Orni Vision 導入例
道路路面上のひび検出
Orni Visionを活用することで、道道路路面上のひび検出を自動化することができます。
計測車両で撮影した画像からひびを検出し、50cmメッシュ毎の劣化度を自動測定することが可能です。
認識可能対象 : MMS画像・路面オルソ写真・路面画像
検出可能対象 : ひび割れ・ピットフォール・パッチ
追加可能機能 : 50cmメッシュ毎の劣化分類
入力形式 : 画像ファイル(最大4000px程度)
出力形式 : CAD/JSON/検出結果画像

AI認識結果の例
AI開発と運用方法
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2
タスクの種類を選択
作りたいAIに合ったタスクの種類を選択。
物体を検出するDetectionと領域を探し出すSegmentationからタスクを選ぶことが出来ます。 -
3
Orni Visionで自動学習
Orni Visionの学習機能が、最適な学習アルゴリズムと、事前準備済みの学習データを見つけ出し、高性能なAIモデルをトレーニングしてくれます。
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4
AIモデルを利用
あなただけのAIモデルを学習し、ローカルのGPUマシンやクラウド上で自由に利用することができます。
道路路面上のひび検出自動化のメリット
Orni VisionのAIモデルを利用することで、様々なビジネスメリットが得られます。
点検調査にかかる時間を大幅に削減
人間はボタン1つの操作でAIへ診断を指示。AIは数時間で劣化診断が完了。夜にAIを走らせておけば、朝には結果が確認可能なため、人間の作業工数を大幅に削減可能。

大量の作業にかかる人数の省人化
AIはどれだけ量が増えても高速で処理が可能です。
AIの操作を行う1人さえいれば、大量の自動診断も可能です。

誰もが活用できるサービスで脱属人化
点検/診断のノウハウはAIに蓄積されるため、AIシステムの操作方法さえ学べば、誰でも劣化診断が可能になります。

道路路面上のひび検出でのOrni Visionの使い方
計測車両にて撮影した画像をAIへインプットすることで、CAD/JSON/画像形式で診断結果を出力します。
既存のレポートシステムとの柔軟な連携を実現します。

安心のAI開発と高い投資対効果を実現
ご利用価格 : 350〜1000万円 / AIモデル
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AIの新規開発と精度検証 無料
お客様の学習データを用いた、新規AIモデルの学習と精度検証(PoC)が無料で実施できます。
そのため、AIの精度を確認したあとに、安心して購入と利用の開始が可能です。
※別途アノテーション費用(1枚数十円〜)がかかります。 -
学習後のモデル利用 定額
一旦作成したモデルの利用には、利用枚数に応じた従量課金はありません。
長期間使えば使うほど、高い投資効果を発揮します。 -
AIの再学習 定額
利用開始後1年間は、何度でも定額で再学習ができます。
モデルの利用中も並行してモデルを再学習させることができるため、汎用性と精度が継続的に向上し、安心してAIモデルの利用ができます。
利用までの流れ
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お問い合わせ
まずはHP下部のお問い合わせフォームからご連絡ください。AIで解決したい課題にあった最適なプランを提案いたします。
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無料精度検証(PoC)
お客様の学習データを用いて、新規AIモデルを開発し、無料で精度検証を行います。
精度にご満足頂いた場合のみ、正式な利用を開始できます。 -
購入・利用
正式利用の開始直後から、AIモデルをご利用いただけます。
お持ちのローカル/クラウド環境等でお使いください。
その他の利用例
Orni Visionは学習データとアルゴリズムの組み合わせ方次第で、様々な用途に活用可能です。
お問い合わせ
画像認識AI開発の無料PoCや、アノテーションツールに関するお問い合わせは、下記のフォームよりお問い合わせください。